「補助金でホームページ(Webサイト)が作れる」ことを知っていますか?

「ホームページを作りたいけど、費用が心配で踏み出せない」
そんなお悩みを持つ小規模事業者の方は多いのではないでしょうか。

小規模事業者持続化補助金」という国の制度を活用することで、
ホームページの新規作成やリニューアルにかかる費用が補助される可能性があります。

実際に小規模事業者持続化補助金を申請して、これまで私にホームページ制作をご依頼いただいたお客様にもいらっしゃいます。

知らなかった方も、この機会にぜひ知っておいてください。
自社の魅力をきちんと伝える「集客につながるホームページ」を、無理のない負担で作るチャンスです。

この記事は2025年8月8日時点の情報を記載しています。
補助金に関する最新情報は、「中小企業基盤整備機構」などのサイト、もしくはご自身の地域の商工会議所などへご確認ください。


どんな内容が補助対象になるの?

小規模事業者持続化補助金の目的は「販路拡大」です。
そのため、ホームページ制作が販促活動の一環として認められれば、補助対象になります。

ホームページ制作にかかる費用は、当補助金制度のなかでも「ウェブサイト関連費」に属しています。

たとえば、以下のような費用が対象になります。

  • 新規のWebサイト制作
  • 既存サイトのリニューアル
  • サービス・商品の魅力を伝えるライティング(Webサイト制作として)
  • ロゴデザインなどのブランド強化
  • LP制作、SEO対策、ネットショップ構築

「ウェブサイト関連費」以外でも例えば「広報費」として、チラシの制作や広告出稿なども補助金の対象になります。


申請時の注意点とスケジュール

補助金申請には以下の点に注意が必要です。

契約・制作は「採択後」にスタート

申請前に制作会社と契約・支払いをしてしまうと、補助対象外になります。
必ず採択決定を待ってから動きましょう。

経営計画書の提出が必須

「どのように販路を拡大していくか?」という経営計画書の提出が必要です。
自社のビジョンや今後の戦略を整理する機会にもなります。

公募スケジュールは定期的にチェック

補助金は年に数回(3〜4回)公募があります。
商工会・商工会議所の案内や、公式サイトでスケジュールを確認しましょう。

直近では、2025年10月3日から申請受付が開始予定の「第18回公募」があります。詳しくは「中小企業基盤整備機構」などのサイトを必ず確認してくださいね。

【要注意です】
ウェブサイト関連費には以下のような条件があります。ご注意ください。

  • ウェブサイト関連費のみによる申請はできない
    (他の経費と一緒に申請する必要がある)
  • ウェブサイト関連費は、補助金交付申請額の1/4(最大50万円)まで
  • 50万円以上のウェブサイトを作成する場合は一定期間サイトの処分ができない

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補助金を使えば、費用を抑えながら理想的なホームページ制作が実現できます。
「うちの業種でも対象になる?」「どうやって進めればいいの?」といったご相談も歓迎です。

まずは無料相談で、あなたの事業についてお聞かせください。
“らしさ”を引き出し、伝わるWebサイトづくりを一緒に考えていきましょう。

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