千葉県流山市を拠点に、ホームページ制作・ロゴ・印刷物デザインを行っている小島喜画です。
突然ですが、あなたのホームページは「スマホ対応」されていますか?
もしまだスマホ対応ができていないなら、早急に対応させることをおすすめします。
今回はその理由と、そもそも「スマホ対応」とはどういうことなのかを解説します。
1. ホームページがスマホ対応していないと、こうなる
まずホームページがスマホ対応していないと、こういうリスクがあります。
- 見込み客を逃すリスクが高まる
- 検索サイトからの評価が下がる
2. そもそも「スマホ対応」って、なに?
本題に入る前にホームページが「スマホ対応」されているというのは、具体的にどんなことなのか、ご説明しておきます。
「スマホ対応」とは、ホームページがスマートフォンでの表示や操作に最適化された状態のこと
これだけでは分かりにくいかもしれないので、具体例を挙げて解説しますね。
「スマホに最適化」とは
まずはこの図をご覧ください。
左は、スマホ対応「していない」ホームページのイメージで、右は対応「している」イメージ。
スマホ対応していないと、パソコンでの見た目のままスマホの画面に無理やり詰め込まれてしまうので、とても読みづらいですよね。
一方、スマホ対応しているホームページの場合、スマホ画面に合わせて文字や画像のサイズ、配置などが自動的に調整されて、読みやすいと思います。
3. スマホ対応していないと、見込み客を逃すリスクが高まる
本題に戻って、ホームページがスマホ対応していないと起きうるリスクについて、ご説明します。
まず、スマホ対応していないホームページのデメリット1つ目は、見込み客を逃すこと。
上記の例を見ていただければ一目瞭然ですが、スマホ対応していないホームページは、読みにくいですよね。
読みにくさから訪問者はストレスを感じて「他のホームページを探そう」と考えて、出て行ってしまいます。
せっかく自社のホームページを見つけてもらったのに、これはすごくもったいない。
その結果、他社にお客さんを取られてしまうことになってしまいます。
LINE株式会社の調査によると、スマホでインターネットを利用している人は97%にも及んでいます。
「スマホ」でのインターネット利用者は前回調査から増加し、全体の97%。
〈調査報告〉インターネットの利用環境 定点調査(2021年下期)
スマホ対応をしていないリスクは、かなり大きいといえますね。
4. スマホ対応していないと、検索サイトからの評価が下がる
スマホ対応していないホームページが持つリスクの2つ目。
それは、検索サイトからの評価が下がるということです。
Googleは2019年7月から、検索結果の順位をつけるための評価基準として「モバイルサイト」つまりスマホサイトを見るようになっています。
それまではパソコンでネットを利用することが主流だったので「パソコンサイト」を評価していましたが、今では多くの人がスマホでネットを利用するようになったからですね。
Googleは、その使命をこのように言っています。
Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。
Googleについて
「文字が読めない」「画像が小さすぎる」
このような状況がストレスになるのは上述の通りですが、それによって困るのはユーザーつまり訪問者ですよね。
スマホでネットを利用するユーザーを困らせないためには、スマホでの表示に最適化されているホームページを優先する必要があるというわけです。
5. スマホ対応をしていないホームページは、早めに対策を
ホームページがスマホ対応していないと
- 見込み客を逃すリスクが高まる
- 検索サイトからの評価が下がる
このようなリスクがあることを解説しました。
せっかく自社のホームページを見てもらえたのに「スマホでは見づらいから」という理由だけで逃してしまうのは、非常にもったいないですよね。
もしスマホ対応できていない場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。
小島喜画では、ホームページの新規制作はもちろん、既存のホームページのリニューアルも承っています。
もちろん、スマホ対応は必須です。
お見積もり、ご相談は無料です。まずはお気軽にご相談ください。